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市野莉絵 Marie Ichino

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Profile

宝塚音楽学校中退後、

東宝現代劇俳優養成所に入所。
養成期間中に受けた

東宝ミュージカル「王子と踊り子」のオーディションに合格し、

19歳の時に初舞台を踏む。

以後、「マイフェアレディ」

「サウンドオブミュージック」等の東宝ミュージカル、大劇場に出演する傍ら、小劇場、ドラマ、声優、モデル、CM等で活動。

28歳で結婚・出産を期に

俳優活動から離れるが、
子供が小学生になった時に

「パートに出るなら復帰したら?」と夫に背中を押され、8年のブランクを経て舞台復帰。

そこから演劇活動を続ける中、
20代の頃に共演したミワティと再会し、コマエンジェルに入団。
ミワティの愛の毒牙にかかる。

自身が立ち上げた高齢者施設への演劇ボランティア【モンファミーユ】の活動は、今年で12年。

ケーキ

「未沙」に関わる事で、【神様】について考えることが 増えましたので、

少し 書かせて頂きます。

私は中学時代、 光塩女子学院という聖書の教えを重んじる学校に通っていました。

母の母校である という事で、当時は親に言われるままに受験し入学。

でも、お勉強や規律が苦手な私にとってその中学生活は、とても窮屈なものでした。

 

今思い出しても、 両親と共にシスターに呼び出された記憶しかありません。

両親はとても真面目な人だから、 恥ずかしい思いをさせただろうなぁ〜 と、

親になった今、 ものすごく同情します。

 

「神様は〝平等〟と言うけれど、お勉強や規則について行かれない生徒は排除するンじゃん。」

と 常に 思っていました。

その事もあり、私自身は信仰心など皆無で、

十字架やマリア像をファッションの一部くらいにしか思わずに大人になっていきました。

 そんな私の目の前に、数年前 【神様】が現れました。

私が無学だろうが、だらしなくしていようが、
吹き出物ができようが、太ろうが、老いようが…(ちゃんとしろ!)
私を一心に愛してくれて、無償の愛をくれる存在…

それは、人生で、初めて家族として迎えいれた、愛犬です。

私は 愛犬からの愛を受けるたびに
「犬は神様からの使い…いや、神様そのもの」 と 思って止まないのです。

「未沙の神様って、どんな人?」
「ポチみたいな人!」
クララは 「ポチっ⁈」 と驚くけれど、
私は 「わかる〜! そうだよね! 私も同じ!!」 と言いたい。(笑)

犬のように 人を愛せて 愛を捧ぐ事が出来たら、どんなに幸せだろう…
だけど、 私は 強欲で、愚かな人間だから、 やっぱり 出来ないンですよね。(苦笑)

そんな私を 神様は、なんて思うのかなぁ〜? どう見るのだろう?

そう思う時、 ふと 「聖書を知らなくても、 信仰心がなくても、
人の心には いつも【神様】は居るのね」 と感じる

それが 私の【神様】

皆さんの【神様】は、 どんな神様ですか?

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​未沙をご覧くださるみなさまへ

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